株式会社哲學
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哲學って、どんな会社ですか?
珈琲哲學を始め、かつ哲や松屋珈琲店などの飲食店を運営しています。フランチャイズの形式が多く、茨城や長野などに複数の店舗を展開しています。その中でも、唯一の直営店である高崎の珈琲哲學ではスペシャルティコーヒーを扱っています。
元々は沙羅英慕(サラエボ)というカフェレストランの加盟店でした。元々は私たちの方がフランチャイズ店だったのですが、母体である沙羅英慕の撤退を機に珈琲哲學として運営を始め、現在にいたります。当初からコーヒーだけを出すというよりは、昔の喫茶店のように食事もできるようなメニューを展開し、幅広いお客様にご愛顧いただいています。 -
最近の業界はどうですか?
コロナ禍になり、いいところと悪いところが分離している印象ですね。元々テイクアウトが主力だったお店は業績が上がり、夜がメインの飲食店は厳しくなったと思います。うちは元々お昼がメインだったので、影響は少ないかなと思います。ただ、出かけることが減ってしまったので、土日の集客は減っていますね。
今後の課題として、生産性の向上や人員確保はもちろんですが、飲食店としてのあり方も考えていかなければと思います。ごはんさえ提供していれば飲食店と言えるのか。他業界からの流入にどう対応していくか。ITの導入なども力を入れていきたいですね。 -
保険が必要になるのは、どんな時ですか?
ものを汚してしまった、けがをさせてしまった、などの賠償保険がメインですね。群栄興産さんとは長いお付き合いで、保険のことをいつも相談させていただいています。
第三者が入るというのは重要だと思います。何かあった時に、直接のやり取りだけでは不十分なこともありますからね。第三者の視点から相談に乗っていただけるのは、大変ありがたいです。